漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ

The Kanpou Reborn 高橋和江さん partⅡ

The Kanpou Rebornのモデルをお願いした 高橋和江さんのコメント、健康法を紹介します。


Q 簡単な自己紹介と今の自分を教えてください

私は、桃仁の岡﨑先生と小学校からの同級生です。

私は現在、宮城県気仙沼市で小さな着物屋と和装肌着のメーカーを営んでいますが、

そのおかげで 月のうち半分は出張に出かける生活を送っています。

ですから、新幹線や飛行機など高速移動する乗り物をよく利用する上、

人と話をすることが多く 出張中は どんなに楽しく過ごせても 疲れは溜まります。



Q自分の健康法や素敵に生きるヒントなど教えてください。

元来、丈夫な体を頂いており病気には縁のない生活ですが、

東日本大震災をきっかけにさらに忙しさが増し、

寝る間も惜しんで働いていたある日、突然の高熱に襲われ、病院に駆け込んだことがありました。

高熱の原因は、肝機能の異常な数値でしたが、直接的な原因は分からず とにかく安静にとの事でした。

それでも休むことはできず、昼寝で何とか急場をしのいでいたのですが、

どろどろと眠く、いくら寝ても寝たりない毎日。

疲れているのだという自覚がはっきりとあり、それでも休むことのできない毎日に悶々とした日々でした。

50歳代に差し掛かったころから 「体を労わらなくては」の意識に目覚めてはいましたが、

現実がそんな状態、トホホ・・・です。

どこかで腹をくくって、体を労わること、始めようとこれを書きながら思っています。

ですので、実践している事は、大したことではありません。

なるべく自分で作って食べること、なるべく寝ること、休むこと、

それと1か月に1度のヘッドスパと鍼のメンテくらいでしょうか。

また、乗り物に乗っている時に、深呼吸を意識しています。

4つ鼻から吸って、8つ吐く方法です。

丹田に力を入れて、横隔膜を動かすようにしています。

歳を重ねるごと忙しく、休日もままならない毎日ですが、

これに漢方の力を借りることを加えたいと考えています。

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本当に忙しく活躍している高橋和江さんには、腸内環境を整え(外食の機会も多いでしょうから)
腎と肝の事を考えて、漢方薬を服用して頂いています。

益々のご活躍を同級生として楽しみにしています。



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