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漢方薬局 桃仁

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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ

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紅玉とさつまいもの香り

こんにちは。

秋になると、紅くてちょっと酸味ある紅玉が欲しくなります。

さつまいもと一緒にバターを加えて煮たコンポートが、娘たちの大好物で、あの香りに誘われて 、朝、起きてきたものです。

そのままでおやつにしたり、ホットサンドの中身にしてもおいしいですね。

豚肉のソテーにそえるのも、意外な組み合わせを楽しめます。りんごとさつまいも.JPG

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刺繍で脳トレをしています。

先週から、娘の所に滞在しています。

時間を持て余しているので、刺繍をしています。
omama8.jpg

娘が、8月に帰省した時に、刺繍をするようにと 刺繍の材料を渡されました。

昔は、刺繍もしていたのですが、もうずっとしていないので、やれるかどうか不安でした、

でも、一針づつ手を動かしていくと、自分でも驚きましたがまだできました。

図案を見ると、こんなに細かくて、目も疲れるし、無理だと思ったのですが、まだできますね。

8月15日から始めて、1か月で2つの作品が出来上がりました。

私の明治生まれの母は、

目は憶病、手は鬼  とよく言ったものです。

目で見て、無理だと思っても 手を動かしてみるとできる。ということを、

目は憶病、手は鬼。と言いました。

88歳の私でも、刺繍はできる と思いました。

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wine.JPG

さんまのすり身汁

秋刀魚のすりみ汁 私の住む気仙沼は、サンマの漁獲高が日本一です。

残念ながら、東日本大震災後は、その地位を他に譲ってしまいましたが…

それはそれとして、今日は、サンマのすり身汁を紹介します。 美味しい秋の一品です。

材料: 大根、人参、牛蒡、里芋、きのこ類、サン マ、葱、豆腐

作り方: ①サンマを3枚におろす。
②皮を剥がして、まな板の上で細かく叩く。
③すり鉢に入れ、卵、塩、味噌少々を入れて擦り、つなぎに片栗粉を入れ、酒を入れる。
④野菜が煮えたら、すり身をいれる。
⑤ネギと豆腐を入れて出来上がり! sanma.JPG

野菜のスープ

野菜のストック(ベジフロス) 今朝のNHKの「朝イチ」で、野菜の捨ててしまう様な大根や人参の茎の付け根やネギの青い部分、小松菜やほうれん草などの青物野菜の根に近い部分などを利用した ベジフロスを紹介していました。

私の母も、野菜の栄養と旨味が凝縮されたこのストックを使ったものです。

母は、ソップと呼んでいました。

私の兄嫁が、産後母乳が出なかったため、母は、孫に粉ミルクをこのソップで溶いて飲ませていた記憶があります。

私もそれに習って、兄が入院した時に、大根、人参、ごぼう、ネギ、しいたけなどをコトコト煮て、スープを取って病室に届けたことがあります。

辰巳芳子さんの「命のスープ」(脳梗塞で嚥下障害を起こした父親のために作っていたスープ)も同じですね。

また、すぐに捨てられてしまう野菜の切れ端、もったいないですものね。

野菜の捨てられてしまうような部分で、このストックを作って、最後まで野菜のありがたさをいただきたいものです。soup_clam chowder.png

北の魔女を紹介します

こんにちはhappy01 下野市のばらの咲く漢方薬局 桃仁です。

今日は、桃仁の薬草魔女ブログの書き手 北の魔女を紹介します。

私たちの母は、来月で86歳になりますが、元気に過ごしています。 私たちの記憶の中で、母が病気で寝込んでいることなどほとんどありませんでした。
今も、病院通いをするわけでもなく、(漢方薬は、日々服用してますが)お茶や刺繍を習い、また、古典の勉強会に参加するなどして、元気に暮らしています。

昔にしては、私たちは、遅く生まれた子供ですが、同級生のお母さんと比べても、母の方が元気で若々しい様な気がします。

最近は、車の運転はしませんが、先月、久しぶりの運転rvcarと、妹から写真が送られてきました。

母は、昔から、食べるものにこだわりを持ち、旬のものを美味しく料理riceballし、美しい食卓を用意してくれました。

私たちが、病気知らずなのも、この母の日々の食事のお陰と感謝しています。

食育を実践した母を育てた 私たちの祖母が、取り分け食事の大切さを説いていたそうです。

そんな母に、昔の話や、ちょっとしたお料理などを思い出しながら、ブログを書いてもらうことにしました。
どの位、アップできるか分かりませんが、たまにチェックしてくださいねwinkkita.PNG


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