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漢方薬局 桃仁

0285-40-5030

営業時間
11:00〜19:00
(電話相談は12:00〜)

定休日
日・月・祝日(盆・正月休み有)

〒329-0433
栃木県下野市緑3-18-1

JR宇都宮線 湘南新宿ライン 自治医大駅下車、東口より徒歩8分
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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ 2ページ目

春はデトックスの季節

先日、東の魔女(姉)が、ラジオで春の養生について話しをさせていただきました。

その話しの中で、春はデトックスの季節と紹介しました。

冬に身体に溜め込んだものを、クリーンアップする事が、体調改善にも繋がるそうです。

それともうひとつ、デトックスとお月さまの関係もお話ししますね。

私たちの身体は、月の満ち欠けに影響を受けていると言われています。

お聞きになった事ありませんか?

満月から新月に向かって月がかけていく期間は、デトックスのタイミングとも言われます。

デトックスの春に、お月さまのパワーもいただいて、ファスティングをしてみませんか?

ダイエットや、何となく不調の改善にもなると思います。

次の満月は、4月6日、そして新月は、4月20日、今がちょうど良いタイミングですね。

桃仁では、身体に負担なく、安全にファスティングするお手伝いをさせていただきます。

ファスティングアドバイザーでもある東の魔女にご相談ください。
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双子の薬剤師(東の魔女・西の魔女)コラボ

しばらくお休みしていたブログです(^_^;)

3月21日、一粒万倍日、天赦日、虎の日と最強のパワーのある本日より、

双子の薬剤師、東の魔女と西の魔女が動き出します!

薬草を使い人々を癒した賢い女性が、

魔女と言われ嫌われた時代もありましたが

薬剤師の起源は魔女だったともいわれることもあり、

薬草使い株式会社、漢方薬局桃仁は、

双子の薬剤師、東の魔女と西の魔女が力を合わせて

これからも皆様のお役に立つよう精進して参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

桃仁の入り口には、東の魔女がお役に立つ情報をボードに書いていく予定です。

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西魔女 動き出します

今日は、一粒万倍日と天赦日と虎の日が重なり、最高の吉日だそうですね。

WBCでも、日本が逆転勝利、日本中が喜びにわきました。

今まで、私、嶋村理恵子(西の魔女)は、桃仁に遊びにくる程度でしたが

これからはここでお手伝いをしていこうと思っています。

空を飛んでいる西の魔女を手作りし、店内にディスプレイしていますので

どうぞ見にいらしてください。

今日はこれからもよろしくお願い致しますのご挨拶です。

2023年、春のスタートです。

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かくれ貧血?  鉄、足りていますか?

かくれ貧血? 貧血とは違うの?

鉄不足で血液中のヘモグロビンが足りていないという事じゃないの?

そんな疑問が聞こえてきそうですが。。。

頭痛、倦怠感、不眠、イライラなどの精神不調、動悸、めまいなど、さまざまな症状が

場合によっては、かくれ貧血にあった‼️  なんて事も起こり得るのです。

血液検査では貧血はないのに(ヘモグロビン値正常) 何故貧血?という疑問を持たれるかもしれません。

かくれ貧血というのはヘモグロビン値が正常でも、フェリチンの値が低い状態です。

フェリチンは貯蔵鉄の指標となります。

鉄は身体にとって必要な微量成分ですが、その6、7割は赤血球の中のヘモグロビンに存在します。

残りの多くは貯蔵鉄として肝臓や脾臓、骨髄に蓄えられ、鉄不足になった際に血液中の不足を補います。

不調の原因がわからない、そんな方は、もしかしてフェリチンの値は正常か、

検査してもらうのも良いのではないでしょうか?

漢方薬局 桃仁開局10年目を迎えました


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お陰様で、漢方薬局 桃仁、開局10年目を迎えました。

今朝から、皆さまよりお祝いのLINEやプレゼントが届き、

10年目を迎えられた喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

今日の漢方相談の方から、瓊玉膏をずっと服用しているので「元気で過ごせている」と感謝の言葉を頂きました。

また、12歳のシーズー犬の相談(元気がなく、食欲もない)を4年前に受けましたが、

今16歳になっても食欲があり長生きしているのは、瓊玉膏のお陰と

来店されたご夫婦が顔を見合わせながら喜んで話してくださいました。

今朝は、瓊玉膏を購入にいらっしゃる方が続きました。

この瓊玉膏は、私にとって特別な漢方薬です。

大学時代に漢方薬を学び始め、「将来は美容漢方に目を向けた会社を設立したい。」

という夢を持っていましたが、漢方薬局 桃仁を開局するにあたって出会ったのが、瓊玉膏でした。

瓊玉膏を紹介された時のことは、今でもはっきりと覚えています。

「私が探していた漢方薬は、瓊玉膏だったんだ」となにか閃きのようなものを感じました。

免疫力を高め、身も心も健康でありたい。

いつまでも若く美しくありたい。

ボケずに健康で長生きしたい。

健康で頭の良い子を授かりたい。等々

瓊玉膏は、中国 宋の時代に皇帝の不老長寿と子孫繁栄を願い作られた漢方薬で、

安心して長期服用できるところも魅力だと思います。

また、美容漢方として長い間服用してくださっているファンが多い漢方薬でもあります。

美容漢方として服用してくださっている方から、

「愛犬も一緒に服用していたら、今年17歳になるけれども先日、獣医さんに骨もしっかりしているし、血液検査でも異常がない」と褒めらえれたとおっしゃっていました。

家族みんなで安心して服用できる瓊玉膏は、漢方薬局桃仁の大黒柱でもあります。

開局10年目を迎え、皆さまへ感謝の気持ちで、今後も精進して参ります。





魔女は薬剤師だったのかも

世界を各地を旅する気分で、各地のお茶を飲み ブログを更新しています。

今日は、ドイツ ローテンブルグに想いを馳せて。

ローテンブルグは、ロマンティク街道沿いの中世の街で、

色とりどりの建物と石畳の街並みは、まるで絵本の世界だそうです。

いただくお茶は、「キケリキー」レモングラス、ペパーミントの爽やかなハーブティーです。

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昔からドイツには、強い憧れがありました。

ドイツの黒い森や魔女のお話、環境に配慮した生活を送っている事も魅力です。

10月になると、漢方薬局 桃仁の入り口にも魔女が登場します。

漢方薬局に魔女?と驚かれる方も多いかもしれませんが、

魔女は薬剤師の起源とも言われます。

大きな黒い鍋の中には薬草や昆虫、動物なども入って煎じているイラストもありますね。

あれを見ると、漢方薬と同じだと思います。

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漢方薬の生薬には、植物はもちろん、鉱物、昆虫、爬虫類、動物などがあります。

今日、私が美肌のために服用した漢方薬は、

枸杞の実、亀の甲板、鹿の角、朝鮮人参が入っています。

魔女の鍋の中に入っていそうですよね。


夏に失ったもの、取り戻しましょう(美容編)

世界を旅する気分で、世界のお茶を味わいながら、ブログを更新しています。

今日は、カリブ海に浮かぶ小さな島 グレナダ。

いただくお茶は、南国のフルーツの香りのフレーバーティーです。
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夏は、明るく華やかで、開放的な気分になり、わくわく感がありますよね。

夏は魅力的だけど、美容的には、厳しい環境とも言えます。

暑さと紫外線は、お肌、身体にダメージを与えますので。

夏は人を老けさせるsadってご存知でしたか?

最近の夏は、気温も35℃を超え、人の体温近くまで上がったりすることもありますよね。

家の中ではクーラー、外に出ればクラクラする暑さ

その温度差にも身体は悲鳴をあげます。

また、暑いからと冷たい飲食が多くなり、これでは胃腸もぐったりですね。

今日は、特に美容面についてです。

夏の暑さで大量の汗をかくと、身体の中の津液が奪われ、

それが進むと 血 までもが消耗されます。

肌や髪などを潤す津液、ツヤツヤ、プルプルにしてくれる血。

これが消耗されれば、肌はカサカサ、髪はパサパサします。

シワができることもあるし、しみ、たるみ、くすみなども引き起こします。

夏は、人を老けさせると言われる意味がわかると思います。
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だから、今、今なんです。

メンテナンスで、夏のダメージ、無かったことにしましょう。

補隂、補血、活血、が美容にも必要ですね。

漢方薬には、この技があります。

私も、先週から夏の終わりのメンテナンスを始めました。
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失った潤いの補給に亀板の力を借り、飲む美容液と言われる瓊玉膏も欠かせません。

今夜は、大高酵素のふげんと大高酵素発酵飲料を

混ぜたふげんパックをして、

かっさマッサージで、早めのメンテナンスをします。
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あなたも、夏に失ったもの、取り戻しませんか?


犬の漢方相談を受けながら思うこと

世界各地を旅する気分で、各地のお茶を飲みブログを更新する9日目です。

今日は、ケニアを旅する気分を味わっています。

訪れる場所は、ナイロビから車で約4時間、アンボセリ国立公園。

お茶は、コクがありながらスッキリした印象のアフリカ産CTC紅茶、キリマンジェロ。

今日は、ランチと共にいただきました。

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お茶を味わいながら、アフリカの大地、サバンナに生きる動物たち、キリマンジェロの山

そんな空想の世界に浸っていました。

アフリカは、小さい頃からの憧れの土地ではあるけれど

決して汚してはいけない、足を踏み入れてはいけない そんな風に思っています。

動物繋がりで、今日はペットの漢方薬のことを書いてみます。
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今月は、犬の漢方相談のお電話が次々と入りました。

私が相談を受ける犬や猫は、高齢であったり、癌や、リンパ腫等、

余命短い犬や猫、重い病気の犬や猫が多いようです。

獣医さんにも、「もう長くは無い」と言われたり、

「高齢なのでもうやることはない」と言われた場合に

飼い主さん(私はご家族、パパ、ママと呼んでいますが)は、

少しでも何かしたいと相談に来られます。

寿命をぐーんと伸ばしたり、癌やリンパ腫などの病気を治すことはできなくても

弱っていく身体を支えたり、気血を巡らしたり、生命の火を少し強くすることはできます。

何匹ものワンちゃんネコちゃんの家族から、

もう一度一緒に散歩に行ったり、遊んだりして

最後に良い時間を過ごせた と言われることが多いのです。

東洋医学的に言えば、私は、補腎、補気、補血、活血などをする事が多いです。

動物薬を使ったり、ベースに究極の発酵飲料を使ったりします。
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この写真は、我が家の愛犬の亡くなる日の写真です。(この7時間後に天国に昇っていきました)

体調不良で動物病院に連れて行くと、脾臓に腫瘍があり、血管肉腫の可能性が大きく

その後、漢方治療も始めました。

この写真を見ても分かるように、目にも力があり、毛並みも良く

もう少しで14歳になるようには見えないと思います。

病気を治すことはできませんでしたが、亡くなる日まで一緒に散歩をし、

入院することも、オムツをつけることもなく静かに亡くなりました。

私は、これが漢方薬の力だと思っています。

この子が亡くなってもう8年経ちますが、私に犬の漢方の使い方を教えてくれた愛犬でした。









脳トレに効果のある生薬のこと、認知症予防を考える

世界を旅する気分で各地のお茶を味わいながら、ブログを書く8日目です。

夏休みでブログをお休みしてしまいましたが、今日はルーマニア、カロタセグ地方へ。

ハンガリー国鏡にほど近いカロタセグ地方では、イーラーショシュと呼ばれる伝統刺繍が受け継がれているそうです。

蜂蜜に漬け込んだフルーツのお茶ネプチューンは、まろやかなお茶です。

ティーカップを刺繍したタペストリーの前で、写真を撮ってみました。
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この刺繍は、母が2年前、我が家に1週間ほど滞在した時に作ったものです。

脳トレには最高と思い、かわいい図案を探してその後も刺繍を続けてもらい

お店の壁に飾り「90歳の刺繍展」を開催したいと思っていました。

しかし、昨年のコロナ感染が騒がれる頃から、針を持つ事をしなくなり

また刺繍を再開させようとしても、「もう出来ないから…」を繰り返すばかりでした。

そんな老いていく母を見て、もう無理なのかしら?また刺繍をやらせたい。と

健脳生薬と言われる、脳を活性化する事ができる生薬を服用させ

もう一度、針を持たせてみました。

そうすると、母は2年前に戻った様に、楽しそうに刺繍を始めたのです。

2年前と変わることなく丁寧に楽しそうに刺繍をする姿を見て

改めて脳を活性させる生薬の凄さに驚いています。
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健脳生薬って何だろう?と疑問に思う方に…

人間の脳(大脳)は 数百億個の神経細胞でできていて、

その神経細胞の誕生や生存、成長に関わっているのが

神経栄養因子(NGFやBDNFなど)です。

脳の働きを活発化するためには、

脳神経細胞の保護(NGFやBDNF産生促進)や血流を改善することが大切です。

①脳神経細胞保護(NGF-BDNF産生促進)
    20歳を超えると毎日10万個の脳神経細胞が死んでいくと言われ、この脳神経細胞を保護する事が
 脳の老化を防ぐ第一歩です。

②脳血流改善
 脳の血液循環を正常に保ち、十分な酸素や栄養素を与えることも必要で、大脳皮質や海馬の血流 
 量が不足すると物忘れしやすくなったり、集中力が低下すると言われます。

③鎮静
 精神状態を整えて興奮を抑え、心を落ち着かせることで集中力を高めます。

④滋養強壮
 全身の疲れを取ると、脳の働きも良くなります。

脳の働きをよくする代表的な生薬は、
羚羊角、遠志、沈香、サフラン、紅参、真珠、龍脳 などいろいろあります。

この力は、高齢化が進む時代の救世主になるかもしれませんね。
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   (2019年9月)              (2021年8月)  
 
                        (*参考 救心製薬 健康の強化書 健脳生薬)





ライオンのおやつ

先日、NHK BSで、ライオンのおやつの最終回を見た。

これは小川糸さんの作品をドラマ化したもの。

第一回目でその内容に感激し、毎週楽しみにしていた。

これは人生最期を迎えるに相応しいホスピスで過ごすお話し。

そのホスピスは、瀬戸内海に浮かぶ美しい島にある。

ホスピスで一緒になった仲間と、そこで美味しい料理を頂き、週1回のそれぞれの思い出を

再現したおやつを楽しむ。

外出も自由で、美しい島に住む人々、自然に癒される。

最期を迎える人々を暖かく見守りお世話をするホスピスの人々、ボランティアが

彼らの生活を支えている。

そして、死に向かう者は、ホスピスで過ごす事で、自分の人生を肯定し、それを見つめ直し、改め


最後まで生き切って、生涯を閉じる。それが短いものであっても。

 良い旅を…最後にマドンナ(ホスピスの経営者) が優しい笑みで、心のこもった言葉をかけるのが、

印象的だった。

死は終わりではなく次のステージへの旅立ちなのだから。

ドラマも良かったけれど、是非原作も読んでほしい、悲しいけれど、心を揺さぶられる作品。

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