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漢方薬局 桃仁

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漢方薬局 桃仁の薬草魔女ブログ

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先を見ている漢方相談

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10日前に 若いかわいらしいお嬢さんの漢方相談を受けました。

色が白く華奢な感じの 静かな口調のかわいらしい方です。

漢方カルテを記入していただき、お話を伺いました。

彼女の主訴は、気持ちの落ち込みでしたので、気持ちを明るくして元気を出してあげようと思いました。

私は、その方が お店に入っていらした時から、

「脾が弱そうね~」と思いながら、様子を観察していました。

今回は、気持ちの落ち込みを良くしますから・・・と2種類の漢方薬をお勧めしました。

今日、2回目の来店です。

落ちこんでいた気持が明るくなって調子が良いと、喜んで頂きました。

「漢方薬を服用してから、食後、いつもお腹が痛くなっていたのが、一度もなかった」と

一緒にいらしたお母様が驚いたようにおっしゃるので、

「前回いらした時に、それは感じていましたので 消化器(脾)を元気にする漢方薬もお渡ししていましたので・・・」とお答えしました。

ちょっと驚いていましたが、漢方相談では、全身を見ています。

相談時間が長いのも、その方の全身を観察する時間が必要だからです。

東洋医学では脾は、消化器系の作用があり、食べ物を消化・吸収して気や血を作ります。

気は元気の『気』でもあるので、落ち込みの改善にもなります。

漢方薬服用で、気持が明るくなり、胃腸系も元気になってくれたということですね。


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赤ちゃんの気持ちで考える・・・子宝相談から

DSC_4197.JPG桃仁の子宝相談に長いこと通ってくださる方がいます。

とても仲の良いご夫妻で、よくお二人でお見えになり、今まで色々なお話をさせて頂きました。

そして、不妊治療の年月を一緒に過ごしてきたように、勝手に思っています。

開局当時は、子宝相談が今よりずっと少なかったのですが、不妊治療で苦労されている方を見るたびに

どうにかお役に立ちたいと、不妊カウンセリング学会の不妊カウンセラー養成講座に通い、
不妊カウンセラーの試験を受けて資格を取得したり、

東洋医学の面からではなく、西洋医学の今の不妊治療についても勉強を続け、
不妊治療についてのセミナーや学会に参加し、専門の方の話も聞き、本を読み、日々勉強を続けています。

そして、私の学んだことが、私を信頼して長く通ってくださるこのご夫妻のお役にたいたい。
どうか、赤ちゃんを授けて欲しい・・・

ご夫妻の不妊治療を思いかえすと、気持ちの揺れ動き、流した涙、そして過ごした日々、
いろいろな想いがあります。

今日もゆっくり、お話をさせて頂きました。

「やれる事は、すべてやってきたので、今は、赤ちゃんの立場から考えて、何をしていこうかと思っています。

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散らかっている所よりも、きれいな片付いた所に来たいでしょうから、毎日、掃除をして、片付けるようにしています。

これ以上、若くはなれないけど、少しでも自分に磨きをかけて若々しくいるようにしています。

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というようなことを語ってくれました。

「赤ちゃんが欲しい!!」このことで、いっぱいになりがちな不妊治療ですが、

「どんなパパとママの所に、赤ちゃんが来たいと思うか・・・を考えて生活するようにしている。」

と語った彼女のはにかんだような顔は、とても穏やかで美しかったです。









漢方薬服用を止めてわかる身体の変化

2年ほど前に 更年期の症状でご相談を受けた方です。
ホットフラッシュ、めまい、全身の汗、胸の苦しさなどを訴え、
病院では、自律神経失調症言われたそうです。

胃腸の弱さもありましたので、胃腸のことも考え、気持ちを安定させる漢方薬と
更年期症状を和らげるような漢方薬を出しました。

初めは、15日分の漢方薬をお渡ししたところ、
次の来店時には、朝の汗がなく、気持ちも安定し、すごく調子が良いと喜ばれました。

旅行の予定もあり、すぐにお腹をこわし、旅行先で楽しめないと言われてましたが、
2種類の漢方薬で、旅行中も元気で、周りから、元気になったと言われたと
声を弾ませて報告してくれたのを覚えています。

その後、体調も良く、漢方薬は1種類の身体を守る漢方薬だけにしました。
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約2年間、4か月に1度ほどの来店で、漢方薬を購入され、
体調を維持されていました。

今回、いつもの漢方薬が無くなったのに 忙しくて服用しなかったら、
飛蚊症が酷くなり、それ以外にも目の見え方が悪く、
眼科を受診しても異常はないと、老化のせいと言われたそうです。
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服用していただいていた漢方薬は、アンチエイジングにピッタリの漢方薬です。

老化に伴って弱くなる腎を補腎し、目に関係すると言われる肝にも良いものです。

漢方薬の服用を止めて、漢方薬がいかに身体を守っていてくれたのかが分かった。
とおっしゃっていました。

漢方薬にも短期間の服用の物から、長期服用することによって、身体を守り、長生きできる。
と言われるものまで、様々です。

漢方薬は、思った以上に身体を守っているということですね。






ヒルに血を吸わせる

外痔核で悩まれている方の相談を受けています。
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もう10年も苦しんでいるのだとか・・・
手術したこともあるそうですが、それで完治はしなかったようです。

漢方薬局での対処法は、まず身体の状態を聞きます。

原因や症状、生活習慣、冷えかのぼせか、胃腸の調子は、出血は、痛みは、今までの治療は・・・・
それによって、使う漢方薬は違うのです。

今回の相談は、外痔核でした。
痛くて、出血もあり、辛いとのことです。
便秘もあるので、そのために、直腸部の静脈血の循環が良くなく、うっ血を生じているのでしょう。
問診でわかったことは、血の熱のため、血滞を起こし、血液循環が悪くなっていること、また、冷えのぼせも起こしているようでした。

出血も気になりましたので、血の巡りも良くし、止血作用のある田七人参も使ってみましょう。

「以前、ヒルを捕まえてきて、外痔核にヒルを付けて、血を吸わせたら、ぽろっと取れたんだけどね~」とおっしゃっていましたが、
「ヒルじゃなく漢方薬でやってみましょう」と お薬を渡しました。

余談ですが、ヒルは、漢方薬にも使われます。
水蛭(スイテツ)といい、破血逐瘀の効能があります。
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